東海道本線へ導入されるE233系3000番台のコツE01編成と3500番台のE51編成が東急車輛にて落成し、試運転を
兼ねて逗子から横浜経由で国府津まで回送されました。
回送したルートは逗子から横浜までが横須賀線、横浜から国府津が東海道本線で運転され、横浜駅は上り本線での折り返しと
なったため定期列車が待避線へ着発線変更を行った。
普通車はE233系ながらも座席配置など車内設備はE231系に準じて作られており、車内に設置されている案内表示器も他の
E233系と違い2段3色LEDとなってます。グリーン車はE531系をベースとして製造されてるためか、ドアには化粧版が
貼られていませんでした。なお、グリーン車だけではなく普通車にもヨーダンパーが設置されています。
このE233系はJR東海のATS−Sn'も設置されているため、今後の運用に期待が出来そうです。