9月21日に豊田電車区に所属するE233系H43編成が東急車輛にて落成出場し、逗子〜豊田間にて回送を兼ねた試運
転が実施されました。
このE233系は中央線の201系を置き換えとして今年から投入を開始された電車で、今後は京浜東北線にも導入が決ま
っています。
今回出場したE233系はH43編成と中途半端な編成番号となっておりますが、これはH1〜H42編成が10両固定編
成となる予定となっており、H43以降の編成は4+6両の分割可能編成になるみたいです。
車両設備はE231系のベースにしながらも、201系が走る中央線利用者へのアンケートなどの結果を反映した乗客のニ
ーズに合わせた新しいスタイルの電車となっています。
行先表示機はフルカラーLEDを採用。ドアの形状も四角くなっていて、ドア上には山手線と同じく液晶画面が設置されて
います。