４月１５日に新宿駅の南口付近にかかる甲州街道(国道２０号線)のこ線橋架け替え工事が実施され、それに伴いＪＲ新宿駅の線路切り替え工事が１４日終電後より実施されました。
　１５日は中央快速線は御茶ノ水〜三鷹間が各駅停車で運転して東京メトロ東西線への直通運転を中止したり、埼京線は大崎〜池袋間が運休でりんかい線への直通運転中止、湘南新宿ライ ンは大宮〜大崎間運休または上野発着駅に変更など、運休や部分運休、行先変更を行ったため、新宿駅を中心に約７００本以上の電車に影響がでました。その為、山手線などが増発するな どの対応がされました。
　工事は約３０００人の人員で行われ、過去最大規模の工事になったほか、ＪＲ新宿駅の利用者約４１万人に影響したそうです。

　新宿駅では１〜１４番線ある中で、使用されたホームは１１〜１４番線のみの使用だったために、乗客が集中して集まりすぎたために、一時、ホームへの入場規制などを行ったみたいで す。新宿駅以外でも混雑がすごかったらしく、渋谷駅では乗客との接触事故(実際は客が走行中の電車は蹴ったとか…)があった以外は、とくに大きな問題もなかったみたいです。