１０月２３日にＪＲ横浜駅の横須賀線ホームでブレーキ不融解による車両故障が発生しました。
　車両故障が発生した車両は国府津車両センター所属のＥ２３１系(K12編成＋S10編成)で、この車両は湘南新宿ラインの平塚発の快速籠原行き(2680E)列車で、このブレーキ故障に より自走行が不可能になり、後続列車で保土ヶ谷付近で抑止をくらっていた久里浜発の君津行き(1142S)列車のＥ２１７系(千マリ所属R02編成＋R32編成)と連結し、後ろから押す形 で横浜から横須賀線経由で品川まで回送されました。品川駅では臨時ホームの８番線に入線して田町電車区まで走行しました。
　ちなみに５両＋１０両＋１１両＋４両の合計で３０両編成という超長い編成で運行したために、品川駅８番ホームに到着したときに東海道線の下り線を跨ぐ形で停車したため、東 海道線の一部下り列車にも遅れが出たそうです。
　写真を提供してくださったなかけんさんには提供してもらってから更新まで時間がかかったことをお詫び申し上げます。