山手線の２０５系で最後まで残っていたトウ４編成が４月１７日の１１Ｇ運用をもって引退しました。
　２０５系は１９８５年に山手線に導入されてから２０年間余りにわたって走ってきましたが、Ｅ２３１系などの新型車両の導入により山手線からは引退を余儀なくされて 順次撤退しており、３月２０日現在で３編成残っていました。しかし、２６日にトウ２編成が「山手線開業１２０周年記念号」の運用を持って離脱して翌３１日に尾久へ疎 開回送され、その後４月４日にトウ３編成が運用を離脱して７日に大宮操に回送されました。最後まで残っていたトウ４編成も４月１７日の運用を持って引退することにな りました。
　最終日の山手線沿線には沢山の鉄道ファンが詰め掛けました。