417系は1978年に仙台地域の通勤・通学用に製造され、ドア付近はロングシートで他の中央部分がクロスシートとなっています。仙台などでの雪対策として、機器類の冷却風に雪が 混ざらない様に雪取り装置が採用されて、後に登場した東北・上越新幹線の200系新幹線開発の参考にまでなりました。